海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

年中行事

年に一度くらいは会議をすっぽかすのが粗忽者であるところの私というもの。で、今日は今年のそんな日。すっかり忘れていて、定足数不足で呼び出されて気がついたという。

最新の原稿(これを逆立ち論文と呼ぼう)を完成させるべく、ハイジの国の共著者とやり取りをしているのだけど、ほぼ完成に近づく。で、彼の人的ネットワークを使ってクモ学の大御所のところに送り付けて読んでもらうことにする。なんでも大御所は現在本を書いている最中で、これを送り付けたらその中で取り上げてくれるかもしれんから、という目論見らしい。私にはその手の対人的繋がりがあまりないので、共著者のそういう動き方に感心したりする。