この週末もスキー。なのだけど、出発しようとして車に乗り込んだまさにその瞬間ぶーちんが嘔吐。幼稚園では嘔吐下痢症状が流行っているらしく、そういえばいつだったか同じような症状で一家全滅した事があるのを思い出し、ゲレンデでそうなったらちょっと辛いかもしれないということで泣く泣くキャンセル。この一週間ずっと天気予報を見ては一喜一憂。最終的に、週末は良好な天気そうだったのに。。。
ところがキャンセルしてみるとぶーちんはぴんぴんしている。どうも朝ご飯にだされたものが気に入らなかったらしく、「好き嫌いするな」と無理矢理食べさせられた事からくる精神的理由で吐いたらしい。つまり、全く意味のない理由により、15000円のキャンセル料をドブに捨て、天候に恵まれた週末を失ったと言う。私がこの上なく機嫌が悪くなったとして誰が責められよう。
そんな中、昨日の試験の答案を持ち帰っていたのである。採点せざるを得ない。採点される側としては最もやって欲しくない状態での採点になるかと思うけれども、まあそういうこともある。ついでに一昨日依頼があった今年初めての論文読みもする。こちらはポジティブなレポートが書けそうで、つまりは中身次第。
夜は関係するコースの新年会。スキーに行くから欠席と言ってたのに現れたものだから、会う人会う人に理由を説明しなくてはならず、その度に不機嫌さが湧き上がってきて困る。で、今回の新年会は卒業生の同窓会も兼ねていたようで、頼りなかった学生に久し振りに会って、これがずいぶんしっかりしているので、社会に出ればなんとかなるんだなあと思ってみたり、って言う事は大学生活の存在意義ってなんなんだろう？と思ってみたり。と言う事で、ウチに帰ってきたのは午前3時。
