上の子のかけ算についてはまだある。今回の問題はこういうのだ。
ずつ:( )は、1( )に( )ずつあります。
いくつ分:それの( )分です。
ぜんぶの数:ぜんぶで( )でしょう。
そしてその下に絵を描く欄と、式・答えを書くところがある。自分で具体的なものを使ってかけ算を作ってみようという事らしい。で、上の子の答えだけれど、
ずつ、が(りんご)は、1(さら)に(5こ)ずつあります。
いくつ分が、それの(5こ)分です。
となっているのは良い。ポイントはぜんぶの数で、上の子は、ぜんぶで(25こ)でしょう、と書いた。で、プリントは何枚もあって、そのうち一部では赤線で、例えばぜんぶで(25こなんこ)でしょう、とか直されているのだけど、一方で一部では同じような答えにも関わらず、◎でgoodと書かれている。上の子に聞いたところ、最初は直されていたけど、途中から○にしてくれたよ、との事。先生もついにウチの子の突飛ぶりを認めてくれたのではなかろうか。先生グッジョブ、と私的には思う。まあ、この問題文だけ読めば、ぜんぶの数には数字を書くわな(授業中に説明があって、ウチの子が聴いていないというのが真相だろうが)。一方で、今回もヨメサンがイライラした事は言うまでもない。