海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

カーナビ役立たず

ヨメサンの実家の人が房総半島の先端に集うので我が家も参加。考えてみれば、房総半島に足を踏み入れたのは生まれて初めてなのだな。関東の生活も7年目になるけれども、都心のバリアーに阻まれて、東方と北方にはほとんど行けていないという。

で、カーナビに従って出かけ、途中海ほたるに立ち寄るお上りさんぶりを発揮。イマイチありがたみがわからない。どうでもいいけど、海底トンネルの途中に設置された、空気取り入れのための海上建築物が、カーナビ上は水色の海の領域に描かれた黒い円として表現されており、トンネルはその真ん中を貫いている。すなわち主観的には、車はどんどんどんどんその黒色部に近づくわけで、上の子が、落とし穴だったらどうしよう?と怖がるわけ。

ウチのカーナビは古いので、最近出来た道の事は知らない。なので道中うっかり高尾山の方面につながる道に案内されて強引な割り込みで危機を回避したり、目的地までつながっている高速をわざわざ一度降りて乗り直したり、と山あり谷ありの中やっと目的地につく。土地勘のない場所では古いカーナビは役に立たないものである。

現地ではボーッと飲み食いしたり昼寝したりして過ごす。