海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

知らぬがなんとやら

昨日の大パーティーを仕切ってくれたお母さんの上のお嬢さんはウチの上の子と幼稚園・小学校と同級生。息子さんはぶーちんと同級生。で、同じ敷地内に住むと言う事で、ずっと家族同然のつきあいをしていて、ヨメサン的には一番別れの辛い人。それが今日から春休み中姫路で過ごされると言う事で、お見送りする。こちらが去るからお別れなのに、現実のお別れでは向こうが出発するのを見送ると言うねじれ。

研究室の荷造りが終わる。後は月曜日にパソコンとお茶の道具をしまって午後遅くに来る約束の業者さんを待つばかり。かなり寂しくなってきたぞ。

ウチは文系大学だから研究室の設備も文系教員仕様。何かと言うと、壁一面が本棚で埋め尽くされているのであるな。で、荷造りが終わって空っぽになった本棚を良く見ると、耐震用に壁に埋め込んで本棚を固定している金具が、1つは壁から抜けていて、もう1つがねじ曲がって本棚から外れていたことが判明。1つ間違えば本棚全体が倒壊していたかもと思うとぞっとする思い。実際の被害は本と箱がいくつか落ちてただけだったけど、よくそれで済んだものである。