海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

変わり者の悲哀

先月の長崎調査では、稲佐山までタクシーで上がるのが恒例。早朝に行こうと思うとまだバスが動いていないからだな。で、その費用を科研費で払ってもらおうとしたら、払えるかどうかわからない、との事。今の職場では、調査地内での移動にタクシーを使えないことになっているのだとか。いやでも科研費ではタクシー代は「その他」で払えるはず、そもそも野外調査では交通機関のないところに行く事もあるのだからタクシー使えないと支障が出る、と強く強く訴えてみると、そういう支払いの前例がないので、現状で確定的な事は言えないけど、大丈夫かもしれないと言われる。確定するのは、お金が降りてくる7月。あー、それまでまたハラハラしなくちゃならないのか。