海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

I want to ride my bicycle

学祭の準備日で授業無しということで、撮りためた写真からデータを起こす作業にありがたく着手。来年3月の学会の講演申し込み締め切りが来週で、自転車操業状態に陥って久しい私としては、今年取ったデータ以外に喋るネタがない。と言う事で、せめて多少成りとデータの中身を知っておかないと怖くて講演申し込みができないわけだな。っていうか、もうちょっと締め切り遅くならないかなあ。サイクリストにとって5ヶ月は無限に遠い未来のよう。

ぼやいていても仕方がないので、ImageJを使ってデータ起こし開始。すると、どうも1枚処理するのに5分以上かかることがわかる。写真は600枚弱あるので、全部処理するのに50時間かかるのかあ。つらい。ということで、16ステップある行程を人の手でやらなきゃならない行程のところで3つに区切って、それぞれを自動化するようImageJのマクロ機能を初めて使ってみる。作成自体は自動記録が効くのでとっても簡単だったのだけど、保存したマクロを本体に組み込むところではまる。マニュアル通りにやっても上手く行かないので、メニューにあるインストールというのをやってみたら、組み込めるには組み込めるのだけど、同時に1つしか入れられない。3つあるんだよ!で、しばらく格闘して、マクロファイルを保存する時にファイル名に少なくとも一つアンダーバーを入れなきゃいけないと言う記述を発見。やってみたら、ちゃんと組み込めた!ってか、そんなところに落とし穴があるなんて想像つくかい!!というわけで、苦労したけど、自動化達成してからは、処理時間が2分/枚に大幅向上。20時間で完了する。。。