海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

素晴らしい愛なら良いのだが

写真の処理が進んできて、慰みに途中の状態で解析にかけたりする事は、私以外にも多くの人がやっているに違いないと信じてやまないこの頃。今日は処理が全サンプルの9割ほどに達したところで、休憩を兼ねて解析ソフトを立ち上げてみたらば!わずかに掴んだ糸口がもちょっと太い紐くらいになっていた。こんなことなら学会発表はポスターにしなきゃ良かった。あ、でも、会場の調整のためにポスター発表から口頭発表に移る人募集のメールが届いていたなあ。手を上げようかしら。いやしかし、見通しが出てくると調子づくのは私の常であって、残り一割のサンプルを一気に片づける。えらいぞ>オレ。しかし、サンプルが全て揃ってちゃんと解析してみると結果は微妙。簡便な手法でデータ化しているのが問題かも、と思うわけで、これはもう一度ちゃんとした手法でデータ取り直しすべきであるなあ。あの500枚強の写真をもう一度。安物買いの銭失い。

と言う事で、一日集中してモニターを睨みつけていたせいか、帰ってくると頭がちょっと痛い。これは、こめかみの辺りに脈動する何かを埋め込まれたに違いない、と直感するけれど、直感って何の役にも立たないよね。

来週話す事になったサイエンスカフェの打ち合わせでお客様。超古巣のお隣研究室にいらした方で、お互いに名前は知っているけれどもちゃんとお話したのは初めてであると言う。上下非対称性の話をする事になった。26日土曜日の13:30から一乗寺の「焼きにくや いちなん」さんの三階で。こういう場所でサイエンスカフェと言うのが京都っぽい。