海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ほの字

上の子、こちらでは将棋の腕前のちょうどつり合ったお友達がいない。なので、ここ数日は、夜に東京のお友達とskypeで繋ぎながらYahoo将棋を打っている。で、子供らの後で親同士がお喋りするわけだけれど、上の子が「かほ」という人に似ていると言われる。最近良くCMに出ている、との事だけど、ウチはテレビ見ないしなあ、とネットで検索を試みるわけだ。で、てっきり夏穂だと思って調べたのだけど、どうも本当は夏帆らしい。確かにちょっと似ている。で、将棋の間風呂に入っていたヨメサンが上がってきたので、その話をして、
私「いやあ、ほの字だけど、最初稲穂の穂だと思ったんやけど、違っててん」
ヨ「あー、ほかけぶねのほ、ね」
私「そうそう」
ヨ「ほせんのほ」
私「そうそう、ほせんのほ」、、、、

いや、問題の焦点は「ほ」であるから、ヨメサンはあえて「ほせん」と言ったのだと勝手に合点してそのまま前に進んだのだけれど、なんか心の底に引っかかるトゲのようなものを感じて、それは何かと内省してみるに、これはひょっとして?

私「いや、ほせんのほ、か?」
ヨ「そうよ、ほせんのほ」
私「えーっと、ほせん、なんだね?」
ヨ「だから、ほせん」
私「そうかあ、ほせんなんやな」
ヨ「え?違うの?、、、はんせん?」

っていうか、これに気づくのに数秒かかった私も最近鈍ってきているに違いないよ。