海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

今日のお座敷芸

というわけで今日は百万遍大学でお座敷。そもそもどうして文学部の心理学教室で話をする事になったかと言うと、去年の行動学会が動物心理学会他との合同学会で、私は心理屋さんの発表が続くセッションで一人で自然史ベースの話をしたんだけど、その話に興味を持ってもらえたからだな。他流試合、してみるものである。で、午前に一コマ授業して午後遅くから出かけるとちょっと早く着いたので、新しい建物の増えた本部構内を久しぶりにうろうろしてみる。今こんなところにAA研あるのか!とか驚く事しきり。そうこうしているうちに時間になって、ここに来いと言われた場所に向かってみるも、見つからない。知らないところで話をするのでそうでなくても緊張しているところに、まずい?と焦って汗が噴き出してくるも、人に聞き聞き何とか到着。着いてみると、なんか素敵なポスターを作ってもらえていたようで(もらってくればよかった!)お客さんの入りも良く、気持ちよく話させてもらう。ネタとしては、自分の仕事の中で認知周りに関係するトピックスが3つほどあるので、それを3題話のように喋る。この3つって一個一個はバラバラの話なので、まとまりがちょっと悪いのはお許しを。でもまあ、質問もたくさんいただけて、それなりにウケていたのではないかと思われる。何度も書くけど、私的には自分の仕事を話せる機会は貴重なので、聞いてもらえるだけでありがたい限りなのです。話が終わってから、実験用に飼われている動物の数々を見せてもらう。リスザルとオマキザルに盛大に警戒されて、糞を投げられるかもということで、しっぽを巻いて逃げる私もおかし。あとニワトリにかけるメガネが売られている事を知る。夜は出町で宴会をしてもらって、気持ちよく飲んでヘロヘロ。おみやげまでもらって23時にウチに帰ってくる。