海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

スープの定義

ヨメサンが畑の野菜を刻んじゃバーミックスで混ぜている。暑い時に爽やかで栄養たっぷりのガスパチョ、ありがたい。やっぱり夏は冷たいスープに限、、かぎ、、、あれ?でも、単に野菜の中の汁を出してきてそのまま飲んでるだけなんだから、スープじゃなくって野菜ジュースと言うのがより相応しいのでは?
「何バカ言ってるのよ。ガスパチョは冷たいスープよ決まってるじゃない」
いやでもスープってのは火を通したものを指すんじゃないのか?
ガスパチョはスープって昔から決まってるの」
いや私が言いたいのはスープと言うものの本質は何かと言うことで、火を通すのはスープを名乗るのに不可欠な要素なのでわ?
「スープじゃなかったらなんだって言うのよ」
だから野菜ジュース
「ありえん。パンとかニンニクも入ってるのよ!」
ニンニクジュースとかあるやん
「むう。じゃあ塩よ。塩の入ったジュースってないでしょ。砂糖が入ってるのがジュース」
塩スイカペプシ
「もうあんたガスパチョ食べなくてよろしい」

というわけで、にわかにスープとジュースの違いが気になってくるわけで、とりあえずwikipediaを見てみると、肉、野菜などを煮込んだ、と書いてある。ほれ見りん。こうして残った最後の砦がパンだ。スープは元々パンを浸して柔らかくして食べるもの、とwikipediaにもあり、確かにジュースでパンを食べるのは、幼稚園児くらいのものであろう(ウチの子はお気に入りだった)。ということで、クックパッドあたりにパン抜きのガスパチョレシピを書いている人におかれましては、本当はジュースを作っているのだと言う自覚を持つようお勧めしたい。

ウチの子らは二泊するので、今日もヨメサンと二人だ。という事で「ダークナイト・ライジング」。親孝行な話。クリストファー・ノーラン版のバットマンを初めて見たヨメサンは目をシロクロ。そうでしょうともさ。それにしてもマシュー・モディン老けたな。