海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

出長野記

朝、上の子に起こされる。6時。ちょっとグダグダしてテントから這い出すと、既に上の子は焚火台の横で朝の光の中読書中。優雅な事である。私はというと、熾火からも1度火を大きくして、コーヒーを入れて飲み、昨日の残りのおでんを温める。そんなこんなで他の人も起きてきて、おモチを焼いてもらって朝ご飯。今回のところはチェックアウトが厳しそうなのでいつもダラダラするところをさっさと撤収。サイト横のチョロチョロ流れる川にヨメサンがペットボトルもんどりを仕掛けていたので回収に行くと、イワナが二匹も入っている!盛り上がっているうちに、上の子がもう一匹手づかみで採ったりして。さすがに小さいので放したんだけど。そして高速大混雑の予報に明日の早い一家族が11時過ぎに先に帰りはじめる。ウチを含む残り三家族は近くの牧場でチーズ作ってみたり馬に乗ってみたり。遅いお昼を蕎麦とカレーが売りの店で遅いお昼を食べて、少し冷や汗をかいてから解散。ウチは下諏訪温泉でアッチッチして7時前に岡谷から高速に。恵那付近、小牧ジャンクション、竜王付近の渋滞が、すべてこちらが接近するに従い解消していって、結局1度も渋滞にかからず帰ってくる。途中眠かったのとガス欠になったのとで二回休憩し、関ヶ原付近で猛烈な雨をくらってスピードが低下したせいで4時間ほどかかったけれど22時40分にウチに着く。いやしかし雨はすごくって、トラックの横にならんだ時にはね飛ばされる水しぶきのあまりの量にワイパーが追っつかなくって数秒ほど完全に視界が奪われた時はもうダメかと思ったよ。東京組は4時間強ほどかかっているので、150km程のハンディがあっても遜色ない時間で帰ってこれたわけ。あーしかし楽しかった。また次も楽しみ。