海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

組み合わせパズル

英語の授業。どうしてこの人たちはこんなに変な訳文を作るんだろう?とかねがね不思議だったのだけど、ちょっとわかった気がする。多分、英文があった時、知らない単語を前から順番に辞書で引いてから、その順番にならんだ日本語の言葉だけみて、それを色々組み合わせて日本語の文を作ろうとしているんじゃなかろうか。そりゃオレ解釈(女子大だからオレじゃないけど)が続出するわ。いや、変な訳文を指摘すると、学生が言い直そうとするのだけど、その時に、多くの人が英文の事は見ようともせず、オレ(オレじゃないけど)訳文だけ見て答えようとするのだな。なので、毎度毎度「この文のテーマをちゃんと把握しなきゃいけません。そのためには、動詞を見つけて、その前にある主語が何かをキッチリ同定する必要があるのです」と訴えるのだけど、よくよく考えてみたら、日本語を使う時だって主語が何かを意識している事はあまりないんだから、英語と言う負荷がかかっている時に、そういう事をするのは難しいのかも。

月例K藤さんのところで行う、この夏田んぼで見た思いつきをモデルにする会。三回目にして、ゴールが見えてきたという、M木さんU丸さん含む4人の共通理解ができあがる。ワーオ楽しい。