お役目で日曜出勤。長机の後ろでニコニコしているだけの簡単なお仕事です。私が口を開いたら、思ってる事をそのまま言っちゃう事になるので、あんまり喋らないことがお仕事の趣旨に沿うはずです。一方、私の横に座る学生は能弁であって感心する。こんだけできればどこにでも出ていけるよなあ。後半はお座敷。日頃やってる講義の内容をつまんで40分ほど喋る。けど、この時間でまとまった話をするのは難しい。面白い話をしようと思うと射程距離の短い話になって、文脈を共有しない今日のような聴衆には適さないし、かといって誰でも判る話にするとただのヌルい話になるし。まあヌルい話の方が良かろうと判断するわけだけど、これで良いのかどうかイマイチ自信がなく、そもそも話す自分にとっての楽しさが。。。
ネットで薪割り動画を大量に見て、なんかコツをつかんだ気がするので、帰ってきてから試してみる。右手の握り具合に秘訣があるっぽく、緩めに握って振り下ろす時に滑らせると、スカンと入ることがわかった。叩くんじゃなくって落とすんだな。後は膝の屈伸を使って斧頭にスピードを乗せてやること。っていうか、運動パターンを身に付けるのに、見るのって大事であるよ。何度も何度も動画を見た後は、こちらの動きもスムーズにいくようになるのね。
