海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

フーディーニ

今日もあかんのである。この土日、のべ24個体のオスを仕掛けて交尾したのがわずか一回。どんだけ草食系やねん。どうでも良いけど、その成功したオスも事後にメスに捕まっちゃってグルグル巻きに。あーあ食われちゃうわ、と思っていたらばメスはグルグル巻きにしたオスを放置して網の中央に戻ったので、じゃあともう一個体オスを仕掛けたわけ。そしたら例によって何も起こらないのだけど、ふっと見ると脇に別のオスが一匹座ってるじゃないか!!なんだぁ?!と思ったらば、グルグル巻きにされたオスが脱出したようなのだな。あんなに巻かれてたのに、逃げれるんだ、と、これは良いものを見た感。ってか、メスも食わないんなら捕まえなきゃ良いのに。で、午後になっていよいよ諦め、薪割りを少し。カキの木のせいか、繊維が粘っこく、斧が入ってもちっとも割り進まないので、くさびメインでやる。右腕がもう上がらんよ。そんな中、夕方は煙突掃除。去年は全部ヨメサンにやってもらったところ、今年は薪ストーブ講習会を受けたこともあり、私がメインで。壁から突き出た煙突を下から6本のポールを継ぎ足したブラシでゴシゴシ。摩擦が大きいので、ブラシを回しながらやるのだけど、ポールがねじ込まれているので、いつでもブラシは時計回りに回さないといけないのである。逆に回すと煙突の中でポールが外れて、そうなると再びつけるのはほとんど不可能。ということで、緊張しながらゴシゴシ。押すときに時計回りなのはいいのだけど、引くときはつい逆回しにしたくなるのよね。で、一度手応えがなくなって、左右にポールを振ってみたら煙突内壁に当たるのでヤバッと思ったけれど、それは単にながーいポールがしなっていただけだったと言う。ということで、無事煙突掃除もできた。今の仕事辞めても煙突掃除で食っていけるよ待ってろメリー。ススもサラサラで、ウチの燃焼には問題がないようでそれも安心。