海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

越年

やっと母艦の修理が終わったと言う連絡が入ったので、受け取るべくウキウキと研究室に。しかしアップルには直接研究室に送れと言っておいたはずなのに、なぜ代理店が持ってくるのであろうか。オレはもう代理店の顔を見たくないんだが…まあいい。ともかく機会が返ってきて、報告書を読むと症状は再現できなかったけどロジックボードとケーブルを予防交換したとある。症状がでないんならそれはそれでいいし、交換費用も私の腹が痛むわけじゃないし、と、え?費用もゼロなの??意味わからんけど、それでアップルがいいのならこちらが何か言う事でもないし。

で、サクサクセッティングして、スイッチ入れるとちゃんと動くじゃん。スリープさせても起き上がるじゃん。確かに症状出てないじゃん。ひゃほう!と、母艦がなくてできなかった事務作業を進める。返ってきて一番にやるのが書類作りかよ!いや、紙をスキャンして送らなきゃいけなかったんだよう。できた。よーし、後もう一つあるんだ、と、その前にちょっとコーヒー飲んでいたらば、いきなりディスプレイがプツンと落ちる。は?え?なに?とパニックになり、キーボードを乱打しても、もちろん何も画面には映らない。で、これまでスリープから立ち上がらない時に効いたケーブルの抜き差しをしてもダメ。電源を抜いてリスタートしてもダメ。えーっとえーっと、と、学生用のネット端末に置いてあった古いMacからVNCで繋いでみたら本体は動いていて、本体がディスプレイを認識している事がわかった。こりゃあかんディスプレイが完全に死んだらしい。やっと修理から戻ったと思ったらわずか1時間ほどの命…っていうか、修理できてなかったんやんかー!アップルは修理がとても速くて良いのだけど、時々こういう事をやらかしてくれるよな。典型的なスピードと正確性のトレードオフだなこれは。ということで、アップルに連絡。ロジックボード以外の部分に原因があって、スリープから立ち上がらないのはその一つの症状だったところ、その故障部分がとうとう本格的に壊れたのではないかと言う話に。再入院である。で、今なら明日の夜に集荷が最短ですと言われるが、げー明日また来るのかイヤだなあとしばし逡巡するうち、私がいなくても守衛さんにお願いしておけば宅急便屋さんが勝手に引き取ってくれると言う話になったので、じゃあそれで行きましょう、と。上手く行けば年内に修理が終わるらしいけど、大晦日に戻ってきても仕方ないしなあ。

まあでもいいよ、ここからは代理店抜きで進められるから、ストレスとかないし。