海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

初日

雪が積もってる!!車の上に10cmは乗ってる!きっと上の方では20cmくらいあるに違いない!!ということでやっと来た!のでいそいそ準備して8時半にゲレンデに立つ男三人。すごー。また完全に露出が消えてないところに、温暖化のシフトチェンジが起こってしまったことが懸念されるのだけど、ともかくも上に上がるとやっぱり混み混み。でも今日は大丈夫。はんの木も丸山も白樺もだいぶましだから滑れるよ。チャンピオンはしかしきっとまだヤバいので近寄らない。が、しかしだ、滑っているうちにどんどん削れていく雪で、昼前にはまた土が出始めるわけですよ。昨日けっこう降ったような気がするのに、ゲレンデの営業を続けている限り、すぐに削られてしまって元の木阿弥ではないですか。これは一晩で50−60cm級の降りがないとダメじゃん。そんな積雪、今期見込まれるのだろうか。。。ダメだったら、今年のスキーは、たまたま前日に雪が降るかどうか、みたいなのに頼らなきゃいけないのか。。。やばい。とはいえ今日はよく滑って38本。丸山リフトの最後の客になって、ゆっくり片づけなどして白馬飯店で晩ご飯。開店と同時に飛び込んだのに、今日は予約でいっぱいで料理の出てくるのに時間がかかるかもと脅され、さらにカウンターに通されたらば、顔なじみのお店の人に「アラお久しぶり」とか言われて、雪が少ない談義などして、いつもの杏仁豆腐をサービスしてもらい、名前の書かれた伝票で支払ってご機嫌。結局料理も普通に出てきて、私と上の子だけなら仕事が早いので18時10分に白馬駅発。これひょっとして22時台に帰り着けるんじゃね?ということになる。なんせハイブリッドに買い替えたわけで、燃費計算的には給油無しで往復できるはず。つうことはこれまでより10分弱移動時間を短くできるはずなのだ。しかもクルーズコントロールがついたから時速100kmキープで走る、と決めたら本当にその速度で走り続けてくれるわけで。で、実際さくさく走って一時間で高速に乗ることに成功。あと350kmを3時間50分で行くのは全然オッケーでしょ。と走り出す。途中上の子がトイレ行くというので5分失っても余裕。さらに計器表示では航続可能距離が家までの距離を70kmほど上回っていて、こちらも余裕。のはずだったのだけど、走るにつれその差がどんどん縮まっていき小牧で30kmほどに。それが名神に入ると激減しはじめ、ついには岐阜に入ったところでゼロに。うーむやむない養老で給油だべ、と思ってSAに入ったら、GSで車が並んでいるじゃないか。あかんこれは、と再度走り出し多賀で1000円分給油。このロスが痛くて、帰宅したときは23時ぴったりだったという。いや、それでもクルーズコントロールは早いし楽だわ。ちょっとうれしい。