海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ナマエスキーノビッチ

「声に出して読みづらいロシア人」を読んだ。面白いロシア人の名前をいじる本。いやー、オレホント最近読書傾向変わったわ。こういうの20代の時には気まぐれで読んでたけど最近トンとご無沙汰だったわねえ。いや、ロシア趣味の私としては、この着眼点って確かにヒットするわけよ。何つうか有機化合物の名前とか西アジアの王国の名前とか聞くとうっとり、ってのに通じるところがあるのよ。つうことで、長谷書で買った帰り道に、歩きながらついページ開いちゃって、ポチョムキンが載ってる最初の2ページ読んだだけでノックアウト。もう1000円分元とったわ、って感じであとはしょうもないギャグに脱力しながら読んだわけ。楽しかった。

声に出して読みづらいロシア人 (コーヒーと一冊)

声に出して読みづらいロシア人 (コーヒーと一冊)

  • 作者:松樟太郎
  • 発売日: 2015/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)