海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

発狂しそう

本来であればこの3連休はスキーのはずだ。しかし、今年は上の子が受験だし、ぶーちんはもう同輩といるほうが大事そうだし、そもそも緊急事態宣言だし、ということでここではとり合えず見送り。大量に雪ふってるらしいからもったいないけど、逆に行くと遭難しそうでもあるからまあええか。で、しゃーないから卒論の添削。今年は14人いるので、送られてくるファイルの量も大量。どう考えてもこの時期こちらが死ぬのは明らかだったので、早いうちから、執筆に取り掛かれるよう、一番苦労するところである「はじめに」における研究の位置づけについて、アウトラインを秋口に一度まとめるよう働きかけ、一応全員にやらせておいたのであるよ。ところが、いざ執筆時期になるとその時の成果を使わない人続出。なんやねんそれ!使った人はそこそこスムーズに進むのだけど、使わなかった人はまた1からやりなおさなきゃいけないわけよ。で、おそらくそういう人はアウトラインを作った時も自分でその中身をよく理解しておらず、適当にごまかしていたっぽくて、今回その話へんでは?といっても全然通じないの。根拠を伴った主張を積み重ねて行くのよ、っていくら言っても、引用文だけで書こうとするのよね。正解を当てるゲームじゃないから、って何度も何度も言うんだけど、これがわかってもらうまでに何回ファイルの往復をしなくちゃいけないのか。というわけで、今日は1日そういう事をしたというね。これ、この人数になったらこの時期スキーに行ってたら破綻するんじゃないか?と思うわ。再来年は17人になる予定なんだけど…