海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

時間遅れ

ジャーエソの投稿数が今年に入ってから激減していて、編集長としては気に病んでいたわけですよ。が、去年まで副編やってた某雑誌からこないだ査読依頼が来て、その原稿番号を見たらば、この時期にしてはえらい小さな数で、なんだいここも原稿減ってるんじゃん、ということに気がつく。計算してみると減少率はどちらも同じくらいなので、ウチが弱小だから見限られたというわけではないらしい、ということがわかってホッとする。というか、これコロナ禍の影響ってことよね?去年フィールドワークができなくってそれが今になって原稿数の減少として現れてるってことよね?で、噂によると、同じ現象は他のところでも見られているらしく、まあだったら研究者的には、皆が一様に原稿書けなくなるなら良いのかもしれないのだが、出版帝国的には困るかもねー、と思った。知らんけど。