海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ここにも敵

晴れた。とにかくべと病で茎とか黒くなって腐りかけているタマネギを玉に来る前に収穫しなくちゃ、と、朝から畑に。ヨメサンと2人で抜く抜く抜く。そして根と茎をキルキルキル。茎からは盛大に液があふれてくるのである。これは昨日の雨を玉が吸ってみずみずしいせいなのか、はたまた腐っている液なのかどっちだ?と、作業をしている時に、土の中からたくさんのカタバミの球根が出てくる。あー、こっちでも闘わなきゃいけないのか。でも、今はそんなことにかかずりあっている暇はないから、とにかく収穫だけして持って帰ってくる。畑はまだ土が湿っているので、ウチのガレージのコンクリ部分で干すのだよ。で、車で2つ西向こうの市役所に。夏にこの市主催の子ども向けイベントでワークショップをやるのだけど、その打ち合わせを兼ねたリハーサルなのだな。ということで、市役所の環境課の人と模造紙に糸貼り付けてクモの巣作りなどやってみる。頭の中で考えていたのとは実際にやるとやっぱり微妙にズレるところが出てくるのがわかる。ということで、リハやって良かった。これでつつがなくできる見通しができて、私も安心。役所の人も安心。しかし、この市の市役所は大きくて立派だなあ。いいなあ。で、帰ってくる。夕方、やっぱりカタバミを退治しなきゃいけないので、再び畑に出かけていって土を掘り返して球根とり。雨上がりで土が軟らかいからまだいいけど、これ気が遠くなるわ。