海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

レベルが1上がった

立ち講義が1つ対面なのだけど、受講生から「感染が怖いのでオンラインを継続してほしい」という希望があり、いやもうその要望は極めて当然であるからして、じゃあ、と、これまで一度もやったことのない、立ち講義を教室でしながら、それをZoomでも流す、といういわゆるハイフレックス型をやってみた。幸い、この授業は反転授業にしてあって、教室では講義動画をあらかじめ見た学生から集めた質問に答える形でやるので、スライド画面に質問を映して、それを読み上げながら回答するスタイルにすればよく、教室にいてもオンラインでも受講環境としてはほぼ同等になるはずで、運営方法としても、画面共有したZoomを流しながら普通に喋るだけで良いはず。つうことでやってみたけど、これなら簡単だと思う。喋るときにカメラの前から動かないこと、黒板とかは使わないことさえ気をつけていれば大丈夫っぽい。あ、教室のマイクシステムを使ったときに、音がZoom側にどう流れるかがよくわからなかったので、安全のために肉声で喋ったので、それで体力奪われたのが課題といえば課題か。次回はマイクを試してみてもいいかも。ところで、こういう形式の授業の場合、教室に来る学生の数が極めて少なくなることが多いということをよく聞いていて、ああオレどうなるかなワクワク、とか思っていたらば、1/3ほどが来ていてガッカリ。まあ次の時間に必修のゼミがあるからしゃーないか。夕方、久しぶりにシネコンへ。「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」。中二病が世界をすくう、かも、という話。セカイ系か。いや、前作に引き続き面白いんだけど、後から冷静に考えてみると、ちょっとよくわからんプロットというか説明不足なんじゃないか?というところかいくつかあった。まあでも上映時間短いからそっちのメリットの方が大きいかな。で、シネコンなんだけど、平日だと思って舐めてたら結構お客がいて、端の方に座った私なのに、後ろに高校生男子三人組がいて、喋る喋る喋るで閉口する。ポップコーンも食べながらなので、つまりマスク外してるんじゃないの君たち?怖いわー。一応劇が進行して静かな場面が増えたら口が閉じたんだけど、ちょっとこういうリスクってあるよね。オレが席を取ったときはまわりに誰もいなかったのに、後からこられるのは避けられないよね。ってか、上映時間ギリギリになってから席を取るのが吉かな。