海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

じじ

元日はだいたい本を読んでいるのだが、今年は「秘闘―私の「コロナ戦争」全記録―」。岡田教授から見たこの2年、という話。文章に少し芝居がかったところがあるのが気になるといえば気になるが、こうしてまとめてもらうとこの間の政府のコロナ対応の異常さを改めて認識して正月からどんよりする。で、この本ではその異常さの元についてO氏とかO氏とかの責に帰しているのだが、その舌鋒がかなり鋭く、こんなことまで書いちゃって大丈夫なの?っていうか、書かれていることって本当なの?と思ってしまう内容になっていて、こんな言葉で書いていいのかどうかわからないけど、「面白い」。えーっと、ちなみにそういう足の速い本だと思ったので紙で買わずに電子版で購入。さて今日はこの本を読むのと平行して車で私の実家に。このご時世だし、数時間滞在してお茶だけ飲んで帰ってくる。まあそれでもこういうことができるのは感染状況が小康状態だからだけど、けど、なんか数字的には不穏な感じ。