海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

一口で食べちゃう

さて次の締め切りは某書評の原稿なのだが、これが何かテーマを決めて何冊か選んで、ということで、選書からこちらがやる必要があって、手持ちのカードだけではイマイチおぼつかないので、土曜日だけど京都まで出かけて丸善の生物の棚の前で1時間ほど頭を捻る。で、存在をはじめて知った某ポピュラーサイエンスの本、いろんな論文を紹介するエッセイということで、どこかで聞いたような内容だなあと思うオレだ。っていうか、向こうの方がずっと早くからこういうのをやっているらしい。ごめんなさい知らなかったんです。まあ、誰かさんは同じような企画をよりによって新聞の連載でやったんだからずっとムチャしてるがのだ。で、その本の表紙をとりみきが描いていて、すげえなんでそんなことができるんだメチャうらやましい、前世でどんな徳を?と誰かのようなことを思ったわけだけど、そのあとがきというか解説というかを読んで納得。そういうつながりですか。なるほどなあ。で、一応構想みたいなものができたので、取りあげようと思う本で持っていないものは注文し、持っているものは、再読にかかる。これから数日読書三昧である。