海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

独身の日をぶっ飛ばせ

某学術誌の編集長をずっと務めているのだが、今年が3年任期の2期目の最終年で、慣例により2期で交代。つまりあと2ヶ月弱でお役目も終わり。という、最後の編集委員会は3回目のオンライン。今日は授業の無い曜日だし自宅で繋いでも良いのだけど、最後だしトラブってもいやなので(っていうか最近自宅からのZoom接続がしばしば上手く行かない)、機材と回線が揃っている大学に行くか、ということでまた早起きである。今日はいつもと違って往路の途中でマクドによって朝ご飯調達してやることを思いつき、しかし行く道すがらで左側にある店は京都南インター手前の城南宮点のみ。で、ここが開店6時半である。なので、いつものように5時半に起きて出るのだと早すぎる。ということで6時に起きて6時10分出発。さすがに道はガラガラであるが、1号線に入ると混んでるんですよ。まだ6時半だぜビックリ。で、6時33分に着いて、ドライブスルーで注文すると、ハッシュドポテトを揚げるのに少し時間くれと言われて、イヤだとも言えず待っていたら40分まで待たされた。で、また1号線に出るわけだが、この間にさらに混雑が進んで、久世橋通りまでノロノロで進み20分かけてやっと大学に。うわー7時になったらもう研究室地下の駐車場は満車かもよ。イヤだなあと思って、でも念のため行ってみたら、まだ半分くらいしか埋ってなかった。そうか金曜日は混まないのかもしれない。じゃあこれから金曜日は、、、って授業の無い曜日に何が悲しくて早起きなんか……さて、仕事。まずは編集委員会の進行をおさらい。今回は割と話題が多くって、テキパキやらないとね。とはいえ、開始10時なので、時間はまだまだあるわけで、再来週の行動学会の発表の準備にかかるべく野帳に書いているデータをエクセルファイルに起こす作業をば。だいたい終わったところで10時なので開始。1時間30分くらいかかったけどつつがなく終えた。良かったホッとした。学会系の会議を主催する時は資料作りから何から全部自分でやらなきゃいけなくて、ミスっちゃいかんからプレッシャーもあるわけだけど、ともかくも6年間を大過なくやってこれてよかった。あともう少しの間何も起こりませんように。で、ちょっとばかり放心してから、決まったことに基づいて色々後処理。そして、研究室にしかない動画データからも学会発表用のデータを起こさなきゃいけないことに気がつく。ある行動について、一コマずつ確認して継続時間を計測するのである。で、いつもこの作業にはQTPlayer7を使っていたのだが、しばらく前にOSをアップデートしたせいでレガシーなQT7は使えなくなっていた。じゃあ今のQTPlayerはどうなの?というと、コマ単位での時間表示をしてくれないでやんの。げ、これ、オレの作業フローが破綻するじゃん、と困るので、なんとかコマ単位の表示をしてくれないかしらとあれこれ調べるのだが、どうにもなさそう。昔できた機能をアップデートでできないようにするのはほんとアップルの悪い癖。で、じゃあVLCで再生してみるのはどうか?とやってみるもこれもダメ。編集ソフトならいけるんじゃね?と思ってiMovieで開いてみてもこれもあかん。むむむむFinal Cut Proをまた買えばできるのか?と思ったけどもさすがに高い。というわけでFilmoraをダウンロードして使ってみたらできた!プロジェクトを出力するわけじゃないから無料の状態でも十分使える。つう事で四苦八苦したけどなんとかできた。ああ焦った。で、疲労困ぱいして、オレは今日こそ日が暮れる前に帰宅してタマネギに水をやらなきゃいけないのだけど、なんか車を運転して帰るのが面倒くさくてその気になれず、そのままダラダラ別の雑用をやってたりしてなんかダメ人間ここに極まるという感じだ。が、さすがに15時半を回って、これ以上遅らせると本当に日が暮れるので、重い腰を上げて帰ってきて、なんとか水をやることに成功。苗の多くは葉の先が枯れ始めていた。ごめんね辛かったね。