海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

1984

しばらく前から大学がAmazonと法人契約を結んだので校費で本でも消耗品でも買うときにチャチャッと検索してポチッとすれば翌日には届くようになって、請求書を事務に持っていくのもまとめて月一で良いしハンコも捺さなくて良いし何ならPDFをメールするだけで良くなったので、大変便利。つうことで特に考えもなく使っていたのだけど、今日、事務から電話があって、私の買った本が間違った建物に届けられたらしく、そこの受付が、建物が違うから向こうに持って行って、と配送業者に指示をしたら、持っていこうとしたのは良いけど、少し歩いてから受付がまだ診ているのにも気がつかず荷物を地面に叩きつけたのだ、と言ってきた。で、その後こちらの事務に届けられた荷物をもらいにいったらば、梱包は破れているわ、本には軽い傷みが入っているわ、という状態で、あー、これだけ暑い中、いらぬ手間をかけさせられたらキレるのもわかるよなあ、と思って「梱包はあれでも中身はそれほどひどくないからこれで受け取りますよ」と言ったわけ。そしたら事務は、いややっぱりこれはAmazonにちゃんと言わないと、というので、事務の立場だとそうせざるを得ないのかも、と思って(とはいえクレームしたって、構造的な問題の解決にはつながらないのだが)お任せして部屋に戻ってきた。で、ちょっと面妖な体験だったのでそのことをツイートしたらば!5分くらいでAmazonカスタマーセンターのTwitterアカウントからメンションがあって、カスタマーセンターに連絡してくれ、だって。気持ち悪いよ!!っていうか、Twitterの監視なんかしてないで、そちらに使っている資金を配送業者に還元してやってくれよ!!!でないと、このシステムが崩壊しちゃうよ、と思いました。でも、まあ、もう崩壊しちゃえばいいかもしれんね。別にAmazonが無くなっても、そりゃ不便にはなるだろうけど、致命的に困るわけじゃないんだよ。