海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ヨメサン読むべき

「教室を生きのびる政治学」を読んだ。オカケン先生のファンであるところの私としては、今回の本も、そのとおりだとうなずくばかり。皆がこの本の内容を理解すれば、さぞ世の中は暮しやすかろう。タイトルからは子ども向けに見えるけど、大人こそ読むべき一冊だと思った。それはともかく、確かにほとんどの人は根は善良だ。けど、これまでの人生経験を通じて、凝り固まっちゃった人というのはたくさんいて、そういう人の中には善良とは表現しにくい人もいる。そういう人が力を持つ集団で、どのように政治を行えばいいのか、ということは私の課題だったりする。前提があまりに違いすぎるので、言葉を重ねれば重ねるほど溝が拡がっていくケースってあるよね。逃げられればいいけど、逃げられない場合はどうするべきか。それはともかく、今日の晩ご飯は鶏肉のトマト煮、ブロッコリーを茹でたの、ニンジンと明太子のシリシリ。夕方にはジャガイモの畝立てもした。自分の仕事は一切せず。