海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

And then there will be none

Scienceに載った科学ニュースを英語で読む授業を今のところに来てからずっと続けているわけで、今年も木曜日はその時間だ。で、なぜか今年は学生に人気がなく、いつもなら10−15人ほど受講するところ、今年は登録が5人だったと言う。分担を決めて読んでいるので、人数が少ないとやりにくくなるけど、まあ5人ならギリギリなんとかなるかなあと思っていたらば、先週の一回目に現れたのはそのうち3人。どうも人数が少ないのを嫌って逃げた人がいるらしい。仕方がないので、分担制はあきらめて、毎週3人で協力しながら読んでいく事にしたのであるよ。で、今日がその授業の二回目で、教室に行ったら来ているのは二人だけだった。。。この調子で行くと、10月の半ばには、、、いやどうなんでしょう?ともかく、今日は二人の学生に一文ずつ交互に読んでもらって授業を進める。一般に学生はこういう状態になるのをとっても嫌うんだけど、でも、たった二人で教員を毎週一時間半占有できるのだから、相対的にはとってもお得って言えるはずなんだけどね。半期やり通したら英文読む能力はかなり上がると思うんだけど。