海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

水は低きに流れる

どうも上流の田んぼの人たちは、兼業でやっておられるに違いない。なぜかというと、土日は一日中どこかの田んぼが水を取っている一方、平日は朝夕が多いからだな。というわけで、ウチだってエセ兼業なのだが平日も自由が効く身なわけで、平日は比較的水入れには苦労しないのだけど、土日が厳しいのであるよ。なんせ上流での取り方次第ではウチの水路の取り入れ口に水がほとんどこなくなってしまい、ウチの田んぼの高水面は取り入れ口より高いところにあるので、つまり、逆流しちゃうからだな。水が来ていて、おおこれは貴重なタイミング、今入れないといつ入れられるかわからないや、と、まだウチの田んぼに水がそれなりに残っている状態で、水を流し始めると、こちらが気がつかないうちに上流でも水を取り初めた結果、ウチの田んぼから流出がおこって水位が減って何やってるかわからない、ってことになるからだな。なので、土日の場合、ウチが入れ始めたら、定期的に流れてるかどうかチェックしに行かなくちゃならなく、とっても面倒なの。あげく入らないしさ。今日も1日ずっと水の世話。で、晩ご飯は茹で鶏のピリ辛ソース、ゴーヤとナスの炒め物、大葉の味噌汁。