海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

万博化

学生を連れて午後から水族館へ。これも立派な授業の一環である。とはいえ私的には京都の水族館は今一つ評価していないのであって、いったいどこが低評価のポイントであるかを解説する。まあこういう話を聞く機会は学生にとって貴重なものであろう、ということにしておく。で、水曜日の午後に水族館に行けるというのは、たまたま教授会がないからであって、で、水曜の講義はこれ一つなのであるから、本来であれば直行直帰できるところである。が、しかし、昨日クモを仕掛けた関係でチェックをしに研究室に行かなければならないのである。どうせ失敗しているのに虚しいことだと思いつつ出かけ、やっぱり失敗していたのでガッカリする。せめて新しい個体に交換するのだが、なんかこの個体変だ。とったときの網も、まだ午前中なのに半分破れているし、ケースの中を歩く姿が弱々しい。まさか死にかけているのではなかろうな。それはともかく、水族館だ。ここ、どんどん水生生物の展示が貧弱になってないか?で、スカスカな中身を売店や休憩所で埋めてるように見えるのだが。。。前から低評価だったが、もうこれダメなのでは?