海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

首の短い人

涼しくなってきたとはいえ、平年より気温が高いのは変わらないわけで、京都駅から2km歩いて最後に女坂を登って研究室についた時に汗だくになるのは致し方ないものがある。暑いのは大っ嫌いなので、部屋につくととりあえず半袖Tシャツ1枚になって扇風機で汗を乾かすのだ。授業が始まる前に一定冷やしとかないと不快だからね。で、授業。なぜ?という疑問にとりあえず仮説を立ててみる、という作業を今どきの若い人は大変苦手とするのである。っていうか、忌避しているように私には映っている。これは日本の中等教育の輝かしい成果であろう。勘弁してください。とか思いながら1時間半やって、終わってホッとしてフッと右腕を見ると模様がある。あれ?これのこの長袖Tシャツの袖の模様は左にあったんじゃなかったっけ?と、ハッとして襟ぐりをまさぐってみると、高いところにある!あああああああ!研究室に着いて身体を冷やした後に、長袖Tシャツを後ろ前に着ちゃって、そのまま一コマ授業やってたわ。はずかしーーーーー。夕方は伸ばし博士。懸案だった開脚した時の足間距離が3cm長くなってた。