発熱後5日たったので外に出ることが可能になったわけだが、データによるとあと5日くらいは感染性のウィルスを排出している可能性がある。私がこんな目にあったのもこの合理性に欠く方針のせいである可能性が高く、私も今日から市中に出てそんな社会に復讐してやろうかという考えが頭に浮かぶわけだが、やはりそういうことはしてはならないので車で大学に行くことにする。これなら他人との接触も最小限で済むわけだ。授業は少人数でかつ半数以上がオンラインになる週なので、こちらも最小限のリスクで済む。本当は休講でも良い気がするのだが。まあしゃーないので、教室にきた人には事情を説明して、極力離れているようにして一コマ行う。帰ってきて久しぶりにスーパーで買い物。ぶーちんに頼っていた買い出しも今日からは自由にできるわ。ということで、やっと外に出ることができたわけだが、だからといってそれで何か気分がウキウキしたかというとまったくそんなことはなかった。むしろ家にこもっている時の方が幸せだったわ。
