海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

恐ろしい穏やかさ

ヨメサンが議会報告ビラのポスティングに隣町との境まで行くのでついていって、そのまま越境して知り合いのコーヒー豆のお店に。いつもここがはせしょに入れている豆を買っているのだけど、久しぶりにお店に直接訪問。なぜかというとお店の人が最近隣町の議会の惨状に触れる機会があって驚愕してアクションを起こし始めていて、ちょっとこれは1度話を聞きに行かなきゃと思っていたからである。で、ちょうどお店には他のお客さんがいなかったので割とじっくり話を聞けた。結論としてはどこも同じような問題を抱えているなあということ。で、ワタクシ的な処方箋としては、能力的に余裕のある人がその余裕を自分だけのために使うのじゃなくて自分の住む自治体の運営を上手く行うためにも使うべき、ということだな。なんか変な話かもしれないけど、議会の問題はエリートの問題の裏返しだと思うのね。無関心の狭間で悲惨な事態が発達していくって言うか。ということで、その後はまた近所で知り合いが本屋をはじめたので冷やかしに行く。店主はいなかったので帰ってくる。往復5km。春の陽気で気持ちよい散歩だったのだけど、まだ2月半ばだぞ。