海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

幼稚園

U丸さんはウチに泊まって上の子と遊び倒していってくれたわけだが、ウチの子最近語尾が関西弁である。「これなにやー?」とか。少し言葉が変なのはご愛嬌。で、U丸さん「この子も幼稚園に入ると東京の言葉を覚えるのだろうが、そのあたり関西人の親としてはどうなの?」。そこでハッとひらめく私。

このあたり住んでみると周りに関西出身の親御さんが多い。そこで、先生も関西人、園児も関西人限定という幼稚園をつくったらどうであろう?さすれば自分の子供が東京弁になるのを恐怖する関西出身の親の支持を広く集めて大繁盛だ!父さんやったね!少子化に悩む幼稚園経営者はこのアイデアぱくってもいいよ。

しかし良く考えてみたら単なる先送りやんね。小学校はどうすんねんって話だ。


突然動物行動の映像データベースの映像コンテストに3件の応募があって、いったいどうしたことかと思ったら、今日から正月休みやんね。この時期をエントリー期間に含めたのは正解だったみたい。で、その三件は「アブラバチのケンカ」「ミカンハダニのケンカ」「アミメハギの卵をめぐる雄間競争」で、どれも面白い。アブラバチの針を使ったケンカはまるでフェンシングのようだ。それから、アミメハギは背びれと尻びれをヒラヒラさせて泳いでいて、なんか効率が悪そうなのだけど、ひょっとしてそのヒラヒラの御陰で、横方向に側面に平行移動できて、ケンカの際の側面誇示がバシッと決まるのかしらね。