海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ボタンは留めるためにあるんじゃないのか

あろうことか、先日背広をイージーメードで作ってしまった。自分の名誉のために書いておくが、私が背広を着る機会は年に一・二度であって、洋服の青山に吊ってあるもの一つで十分なのに、二着で29800円とか言われても困っちゃう。。。いやそうじゃなくて、好きこのんで背広を求めたわけではないということが言いたい。じゃあ、なぜそんなことをしたのかと言うと、それは世のしがらみと言うかよんどころのない事情と言うか。。

で、今日は仕上がった背広を取りに近くの街のデパートまで。上着に三つついているボタンを全て留めて試着室を出たら、係の人に「一番下のボタンは留めないものである」とやんわりと注意されて、たいそう恥ずかしかった。しかし、たかだか電車で10分の場所に行ってくるだけだったのに、こんなに疲弊するとは。人間したくないことはしちゃいけない。

帰りに本屋によって「社会生物学論争史」という本が出ていることを知る。早速生協で注文。
社会生物学論争史〈1〉―誰もが真理を擁護していた
社会生物学論争史〈2〉―誰もが真理を擁護していた