海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

はくのりサイコー

朝起きたらこれ以上ないような青い空。これは高いところに上って良い景色を見せてやりたい、と思って、ぶーちんにはきついかもしれない中級斜面を通る、尾根筋に向かうリフトのあるゲレンデへ。折角来たんだからと何本か滑っているうちにあっという間に曇って雪が降ってきて、あわてて尾根に向かうけれどもあんまり眺めが良くなかった。今できる事を明日に延ばしてはいけない。ぶーちんには悪い事したかなと思ったけれど、豈図らんや彼は粛々と中級斜面を滑っている。かわいい子には旅をさせよ。

ということでまたもやリフトが止るまで滑る元気な中年男性である。っていうか、終了間際には雪もどんどん降って暗くなって雪面も良く見えなくなってきていて、私より後に滑るのは多分数人しかいない状態になってたけど、積もった雪でパウダー感は今回最高だったという。残り物には福。

暗くなった中を麓に降りてきて、自ら芋と化してみみずくの湯で疲れを癒し、晩ご飯は夏に見つけたとってもおいしい中華「白馬飯店」へ。こんな美味しいお店、都会でも滅多に見つけられないわけで、私的にはこんな素晴らしいところは是非とも応援したいわけ。今回の白馬行きの最大の目的はここで晩ご飯を食べる事だと言っても過言ではない。で、美味しさと安さに今回も感動する。食後Aコープで買い物して、夏の想い出辿りも完璧。

で、4時間弱で帰ってきた。4時半まで滑ってゆっくり温泉に入って晩ご飯も食べ、7時過ぎに出発して11時前にはウチに帰り着ける白馬方面素晴らしい。このへんの人は関越道方面とか磐梯山とかに行くと言う話をよく聞くし実際白馬で人の話しているのを聞くと9割方関西言葉だけれど、東京の人でも中央道へのアクセスが良いならもっとこっちに来ても良いと思うけどなあ。高速降りてから距離があるけど、道が良いからあっという間に着くしねえ。