海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

竜の絵

そういえばヨメサンに描いてもらったクレショフ効果を説明するためのイラスト、編集によりダメ出しされて、mahoro_sさんの尽力にも関わらずカットの憂き目に。私的にはヨメサンのヘタウマテイストのイラストが気に入っていて、「ふふ、ヨメサンの絵心を全国4000人を越える会員の皆様にアピールするのだ」という目論見がパー。やっぱり学会誌にこれを出すのは無理筋だったかしらね。ともかく、視覚化の事について書いた文章に図が一つもないという結果に。

キャンパスの森でカラスの死体を二つも見つける。一つは羽毛が全て無くなっているにも関わらずウジが沸くでもなし体の外形がきっちり残っていて筋肉の様子とか良くわかるものであった。もう一つは盛大にウジが沸いていて、どうしてこんなに違うのか不思議。

最近あまり映画に行ってない反動か、なぜか今日はなんでもいいから見たくなって「タイタンの戦い」。わがままな人が力を持つとまわりは苦労する、という話。最近のハリウッド映画の例に漏れずガチャガチャしているだけの作品だったけれど、そんなことはどうでもいいのであって、エンドタイトルを見て主人公の育ての母親がエリザベス・マクガバンであることに気がついてビックリしたのが私的に最大のポイント。若い頃大好きだった女優さんで、最後にお姿を見たのは「侍女の物語」だからもう20年前だ。すっかり老けててちっともわからなかったよ。