2010-10-08 再びたとえ話 例えば、生活の苦しい人には減免措置を取りますよとの仄めかしとともに一部の人をターゲットにした増税が導入されたとしよう。でも、実は減免措置が適用されるハードルが異常に高くて、対象になる人がほとんどいないということが後出しで示されたら、騙し討ちされたと思うわな。やられた方の帰属意識は決定的に損なわれると思うがどうか。食べれないブドウが酸っぱいならば、食べれるブドウは甘いと考えるべきである、という話をMぺさんとする。