海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

子供目線

懸案だった大阪市博のハチ展にやっと行ってきた。汗をかくと傷口に雑菌が繁殖してまずいヨメサンが留守番で、私と子供らだけで。まずは博物館に出向いてI田さんに挨拶してから常設展示に。以前に来たのは確か4年前、上の子が幼稚園の年長さんの時で、その頃と比べると子供の反応が大変良くなっていて喜ばしい限り。やっぱりこういうのはある程度大きくならないと難しいのね。で、展示にからめたクイズラリーみたいのをもらって子供らは熱中。こういう仕掛けは、一生懸命展示を見たり解説を読むようになったりさせる効果があるけど、一方でクイズと関係ない部分は全部すっ飛ばされる副作用もあるのよね。ともかく、折角なので、ヨメサンが協力した部分の展示も見せてやって、今きっと昼寝してるに違いないヨメサンの株をあげてから、いよいよハチ展に。もう100倍のパネルとか観るだけでお腹いっぱい。あと、標本がずらっと並んでいるところのレイアウトが、照明を落した中に内側を蛍光灯の白い光で光らせた棚がずらっと三面に並んでいて、SF映画に出てくる未来の設備みたいでかっこよかった。I田さんどうもありがとうございました。

阪急で買い物してウチに帰ってくるとガンプラが届いていた。某家電量販店のポイントが失効しかかってたので、なんでも良いから子供に欲しいものない?と聞いて求めたものであるよ。で、50種類ほどもある在庫をブラウズしながら子供に好きなのを選ばせたのだけど、そしたらよりによってギャン。なんで?と聞いたら「えー?だって、こういうの(ハンブラビとか)ゴチャゴチャしててイヤだ。ギャンは盾もサーベルも持ってるしカブトもかぶって騎士みたいでカッコいい」だって。目から鱗が落ちまくります。