海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ぶーちん絶好調

そして三日目は天気予報通り朝から雪。チェックアウトして、4人家族が二泊して三日分のリフト券混みでたったの6万円であった事に猛烈に感じ入ってから滑りはじめる。麓の方までガスが出ていて、最初下の方で滑っていたけど、これは上の方がもちょっとましかもとゴンドラで登ってみたらば、雲が薄くて日差しがあったのだけれども逆に風が強くて辛い。ヨメサン子供は早々に休憩に入って、私もがんばったけど三本やったら冷え冷えで脱落。レストハウスで皆と合流した後、下りおりてお昼を食べた後はずっと麓で滑っていたと言う。で、ヨメサンとぶーちんは14時半に上がり、私と上の子は最後まで滑って結局30本。3日合計で77本。初日は半日だと考えれば2.5日分なので一日平均30本強。よく滑りました。で、今回のお宿であるところの白馬ベルグハウスさんは、チェックアウト後もお風呂に入って良いとの事で、ありがたく頂戴してから晩ご飯。最初は来月の偵察を兼ねて焼肉を狙ったのだけど、満席との事で、いつものように白馬飯店へ。今回はチャーハンとか麺類とか中心に頼む。相変わらず美味い。という事でA-coopで買い物して19時前に帰路に。

さて出発時に給油しただけなので、最後まで走り続ける燃料はなく、どこかで補給しなくちゃならない。と言う事でガソリンスタンドを探すわけだが、そこからアルコール混合ガソリンの話になって、
ぶーちん曰く「アルコールが混ざってたら、すぐにアルコールが無くなって量が減っちゃうじゃん」
????君は何を言っているんだね?
ぶ「だーって、アルコールは泡が出るでしょ。泡と一緒に無くなるでしょ」
えーっと、君はアルコールって泡が出るものだと思ってるんだな?なんで?
ぶ「だーって、ビールはアルコールでしょ」
おお、そうだよ。ビールだ。確かにビールにはアルコールが入っているな。
ぶ「ビールは泡泡でしょ」
そのとおり。じゃあつまり、アワアワしてないのはアルコールじゃないと主張してるんだな。えーっと、アルコールって他にどういう性質があるの?
ぶ「うーんと、飲むと酔っぱらう」
おお、それもそのとおり。ところでお父さんが飲んで酔っぱらうのってビールだけかな?
ぶ「えーっと、ウイスキー飲んでも酔っぱらってる」
良く見てるじゃないか。じゃあウイスキーだってアルコールじゃないのかい?
ぶ「だーって、ウイスキーは大麦と水だけからできてるんだよ」
ヨメサン「この子らは、サントリーウイスキー工場に社会見学に行ってるのよ」
ほほう。ちゃんと習った事を覚えているのは、感心である。あれ?しかし、じゃあビールは何からできてると思ってるのよ。
ぶ「えーっと、えーっと、ビールはあ、アルコールと、炭酸と、何か知らんもん」
ぶ「ビールはアルコールが入ってるから泡が出るでしょ。でも、ウイスキーは大麦と水だけから出来てるから、アルコールじゃないでしょ」
なるほどー、それは確かに一応の理屈である。じゃあ、なんでウイスキー飲むと酔っぱらうの?
ぶ「そんなん知らん」

とか言いながら車はテンテン中央道を走るわけだが、今日はいつもと違って土岐で横に逸れる。折角ここまで来たので、ついでにヨメサンの実家に寄って帰省を済ませてしまえば更に交通費が節約できるとの目論見であるな。という事で23時20分着。いつも遅い時間に到着するのにそこからお酒まで出してもらえて恐縮であります。