海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

先に稼ぐ

というわけで、朝起きたら快晴。天気予報だと明日は最悪1日雨とのことなので、今日が勝負だ。で、朝ごはん食べていると宿の主人がリフト券どうするか聞いてくる。明日雨だとさすがに滑りたくないので2日券を買うにはリスクがある。けど、1日券二枚買うと2日券より3人で1400円も高い。高いランチ一食分じゃないか。うーん悩むなあと、慎重居士の私は1日券買いかけるのだけど、他のお客さんが1.5日券を買うので、じゃあウチも明日の雪に賭けます、と2日券にする。で、そうあるべきですよね、と他のお客さんと盛り上がる。つーわけでいつもより早く9時15分にゲレンデに。ヨメサンいないとこんなもんよ。すると、リフト乗り場に歩くだけで雪がキュッキュッ言うじゃない。これは最高かも、と思ってたら今日はもう素晴らしい雪質で。ターンするのに何の苦労もいらない。楽々である。ぶーちんも急に上手になってきて、もう私より上手な上の子に追いつけ追い越せであるなあ。惜しむらくは白樺コースが大会で半分規制されてたことだが、まあそれは些細なことだ。で、何本も回してお昼は遅めに13時に中間駅のバーガーキングを目指したのだけど行列であえなく断念。隣のゲレ食で食べるのだが、窓際の席しか空いておらず、ここは強烈に日が差し込むので休憩のはずが逆に疲れてくる。ので30分で食べ終わるとすぐに脱出。ここ、カーテンとかつければいいのにと昔から思ってるんだけど改善されないね。で、暖かい今日は午後になるとさすがに下の方で南向いた面の雪は少しシャビっとしてきたけれど、全体としては大きな崩れもなく雪面の荒れも小さくてずっと快適に滑れたと言う。15時以降は丸山を回して本数を稼ぎ、リフトが終わる一本前まで滑って40本。こんなに滑ったのに脚の疲れはそれほどでもないという。私に似て感動とか薄いタイプの上の子が、今日は本当に気持ちよく滑れた、と何度も繰り返していうくらいだから、マジ最高でしたわ。おそらくここ数年で最も良いコンディションの1日だったと思う。ありがとうございました。