海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ノーガード戦法

夕方、同じ所属の教員と学生に自分の研究の話をする機会がある。で、まあなんというか、基本的には私は自己犠牲を厭わないタイプであるけれども、キレやすい人でもあって、自己犠牲の対象として相応しくない相手であると一旦見さだめたら、もうとことん利己的に振る舞うことを躊躇わないタイプでもある。それはともかく、今回は話のための素材を作ることはしないで、過去に学会発表で作ったスライドをあちらこちらと映しながら話をするやり方で行う。つまりほぼ準備0でのぞんだわけよ。聞き手はクモの話なんて全く知らない人なので、極々基礎的な話をするだけで終わっちゃうだろうから、というのもあってだな。で、案の定、ダラダラ基礎的な話をするだけで終わった。いや、この会の趣旨はよく理解できるのだが、しかし労力を多量に注ぎ込んでも得られるものはあまりないとも思うので、これでいいんじゃないかな。しかし、大学教員といえども外の分野の人はまだ種の利益とか言ってるからなあ。で、今日は昨日ディーラーに預けた車を引き取りに行かなきゃいけないので、あまり遅くまで引っ張れないので、18時半になったところで、まだ質問は続いていたところをスンマセン、と言って引けてくる。それでも営業時間が終わってからの入店になっちゃったごめんなさい。で、結論としては故障の原因がよくわからんとのことで、様子を見ようということになった。昨日と今日と無駄足だったなー。っていうか、この車も10年目でいろいろガタが来出してるのね。と言っても買い替えるのに良い車種がないし、困ったもんだどうしよう。