海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

落とし穴

近所に洋画家の先生が住んでいて、芸術家らしく自由な方なので、夏なんかヒゲ面白髪まじりでTシャツ短パンでその辺ウロウロされていて、私的にはとても親近感ががが。で、生活習慣も似ているのか、なんか夕方とか町を歩いていてやたらと出くわすのである。小さな町なので歩いているとよく知り合いに会うのだけれど、この先生と会う頻度の高さは異常である。世が世なら結婚でもしちゃうんじゃないかという勢い。そんな今日、夜から雨だっていうんで、いつもより少し早めに研究室を出てウチに帰ってきて、あと数百メートル、というところで、その洋画家先生と遭遇。実はこの日曜日にもある会合でお会いしていたので、図らずも路上にてその感想戦と相成る。少し楽観を分けてもらった。が、そんなことしているウチに雨が降り出し、慌てて別れて帰ってきたものの、結構濡れてしまったという。