海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

雨の中で

午前授業一つ。有性生殖すること、オスメスがいること、オスメスで配偶子以外の性質に違いがあること。この三つが混同されていて、解きほぐすのに往生する。まあ、自分の知ってる世界がすべてだと思いがちだわな。午後は3回生向けの少人数授業。卒論に向けてテーマを絞っていってるのだけど、なんかちょっと障害があるとすぐに諦めてテーマを捨てようとする学生が多いので、こちらも往生する。これも正解至上主義の一つの現れなのかね。障害があるって事は正解じゃない、みたいな。そして会議。今日は妙に集中できて、某原稿の読み込みに捗って、手紙を書く際の視点が定まって素晴らしい。いつも呻吟して英文の手紙書くところ、今日は会議が終わってサクッと20分ほどでできた。夜は町の寄り合い。NCFT。