海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

復習

澤田さんの話になるとドレイの事がつきまとうのだが、私は椎名誠のことは良く知らないので、何を読めばいいのやらと思っていたらば、友人から「あやしい探検隊北へ」だと教えてもらった。つうことで、はせしょに行って取り寄せてもらおうと思ったら絶版というじゃないか。むう。だが便利だねえ電子出版。ちゃんとあるじゃんね。つうことでサクッと買って読む。なるほどこれは昭和の若者宿みたいなものであるなあ。今どきはこういうのなかなか成立しないものであるが、でも、これって人間の自然な社会構造的に言うと、なしでやってけるものなのかねえとも思ったりする。いや、アホなことをするのだけが若者宿ではないと思うけれども。っていうか、こういうのって男のものだよね。そういう意味でもなんか人間の自然状態と関係しているものなんだろうね、とか思った。私だって、学生時代の映画サークルとか大学院の研究室暮らしとか、そういう種類のものだったのだろうと今になると思うわね。