昨日の会議の妙な結論を受けて、お昼休みが潰されたのである。で、私の目から見ると、つぶれたお昼休みのお仕事はおそらく無為なものに終わると思われたのだが、蓋を開けてみると案の定だった。そっちの立場に立ってみれば自明だと思うのだけど、それが自明じゃないということはおそらく経験が足らないのであろう。同じように思われても見ている世界はまったく違うということだ。で、まあそれは良いんだけど、今日から学部長の出る会議がまた対面に戻ったのである。ああ同じ会議に出るのでもオンラインだと楽なんだよ。何が楽かって、これは聞かなくても良い話だ、と思ったら別のことをしてられるからだな。対面の時は聞いているふりをしてしかめ面を続けなきゃならなくて、何もしてないのにそれだけでどっと疲れるのよ。緊急事態宣言中はありがたかったのになあ。この調子だと、冬までは期待薄だな。で、会議に耐えていると2時間ほどで終わったので、これは、と思って高速で帰ってきて、まだ日が暮れるまで少し時間があるので、遠くの畑に先週植えたニンニクに水をやりに行く。終わって帰ろうとするともう薄暗い。こんなに暑いのに、つるべ落としなことである。ところで、以前から次の日曜に稲刈りをする予定で手伝ってくれる人には話をつけておいて、あとは天気だけね、と言っていたところ、毎日天気予報を見て大丈夫かしらとハラハラしていたところ、さすがにここまでくればもう大丈夫、ということで皆さんに、やるよ！と連絡。
