海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

内弁慶

明日は隣町の観察会。今日しなければならないことは下見だ。地元の気楽な会とは言え、手を抜いてはいけない。つうことで少し涼しくなったとはいえ、まだ暑い日中を避け、朝のうちに下見をしようと思っていたのである。夕方は伸ばし博士もあるでよう。ところが、水入れをやれとヨメサンに言われ、泣く泣く午前中は事務仕事などしながら水の管理。これが11時過ぎに終わって、じゃあまだ今のうちなら行けるか、というとそうはいかない。今日の料理に本上さんが出るのだが、どうやら生放送らしいという情報を得たので、これは見なくてはならない。放送開始は12時20分だ。1時間では行って帰ってこれないねー。つうことで事務仕事を続けるうちに本番。タコは叩くと味が染むらしい。勉強になる。満足した。お昼を食べて、ようやっと下見。今回は例年と違って前半座学は公民館。後半の草っぱらに向かうまでの道筋に見るところがあるかを確認するのだが、まあ今はフクラスズメ天国だなあ、という。ともかく道中でも結構いろいろありそうだということを確認。のんびり行って時間を持たそう。で、下見も一応現地確認。何年か前もこの時期に来ているのでだいたいは分かっているつもりだったけど、なんかその時とは全然違うのよ。良かった見に来といて、とガサゴソ草むらを歩いていると、向こうの道から声をかけられて、うへえ怒られる?と思ったら明日の会の長であるところの某氏であった。いや、一応下見をね、と恥ずかしそうに言ってみたが、内心は、オレの真面目さをアピールできたわい、と思っていたという。よしこれで準備万端。そして夕方は伸ばされに行く。ちょっと停滞していて開いた脚の間の距離が短くなっていた。