海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ありがとう美波ちゃん

実家近くのジビエのお店で牡丹鍋を食べる会に呼んでもらったわけ。つうことで、まずは実家近くの馴染みの床屋でさっぱりする。最近この床屋も時々アジア人差別チックなことを口走るのでヤバい。やっぱ当方としてはそういうことを目の前で言われてしまっては釘を刺さざるを得ないのだが、そんな相手はハサミやらかみそりやら持ってるからねえ。と、今日はそういうことにはならず、安心して髪が短くなり、まあここまで来たからというので老親の顔を見に行く。5日前にも来たところだが、まあ親というものは子が顔を見せるのは嬉しいものであろう。私もそういうことがわかる歳になってきたわけで、なんつうか親孝行だ。で、一時間ほど滞在して、ジビエのお店まで歩いて行く。電車だと遠回りなのでね。で、5人でイノシシに舌鼓を打っていると、隣のお客さんが話しかけてくるわけ。紅白歌合戦の話をしてくる。で、適当に合わせてたんだけど、だんだんK-POPが今年は多すぎて、だのとか言いだすのだな。うえー、これは剣呑である。こちらのメンバーには私よりもっと戦闘的な人がいて、せっかくの美味しい味噌鍋が台無しになっちゃ困る。つうことで、「紅白といえば浜辺美波ちゃんの司会がよかったらしいじゃないですか。っていうかゴジラですよ。あの浜辺美波ちゃんのひどい扱いが不憫でねえ」みたいに話をそらせて事無きを得たという。そのうち、隣のお客さんは帰っていて、皆で顔を見合わせて「いやー、危なかったねえ」と。座の心が1つになったよ。