海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

頭隠して

昼から雨で夕方小やみになってきたのを見計らって帰ったのだけど、京都駅までの30分の道のりで上着がどっぷり濡れてしまって、それは良いのだけど髪も濡れて、最近すっかり量が心もとなくなったのでみっともない。ということで、最寄り駅までヨメサンに車で迎えに来てもらう。おかげで夜中になってもウォーキングノルマが達成できておらず、ちょうど雨が止んだので22時頃散歩に出る。で、10分ほど歩いていると、なんだかかかとに湿り気を感じるのである。おかしいオレの靴は防水仕様のはずなのに。だが帰ってきて確かめてみると、確かに靴下が湿気ている。さては、と思って靴底を見ると、かかとの部分がすりへってスポンジが露出しているじゃないか。この状況で濡れた道を歩いていると徐々にスポンジが水を吸って内側に染み出してくるのであるよ。そういわれてみると歩いている時にスッポンスッポン音がしていたけど、あれは1歩1歩がスポイト行為になっていた音だ。がーん。まだこの靴1年も履いてない気がするのに、もうこれでは乾いた路面でしかつかえない。上側がいかに防水仕様といっても、底にこんなに簡単に穴が空いてはダメじゃないですか。うえーん。