海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

寺尾

2泊3日の今回の旅程で天気予報的には中日の今日が一番晴れているはず。昨日も夜中までしんしんと降り続いていた雪であって、今日滑らないでどうするのという状況で、上の子が「8時半出発ね」という。おお、この子がこんな前向きなことをいうとは。いつも朝食後はダラダラして9時過ぎになってやっと動き出していたところ、やっぱりオトナになったんだなあ、と喜んで付き合う。で8時40分から滑り出す。少なくとも10時頃までは今シーズン最高の雪質。むちゃ幸せ。こんな時期にこんなに気持ちよく滑れるなんて思ってもなかったよ。惜しむらくは快晴と言う予報だったのにずっと雲り空だったことだが、まあそれは良い。ただ昨日降ったとはいえ量的にはたいしたことなかったと見えて白樺を1時間ほど滑った11時頃からは下のガリガリが顔を出し始めて普通の状態に。なので混雑の前回避でバーガーキングでお昼食べて、チャンピオンに移動、ここでも小一時間滑ってから、じゃあ、と満を持して山頂に上がる。今日なんか栂の森最高に違いない、と思ってたわけだが、上がってみたら雲の中だった。。。何も見えない。。。一番下からリフト5本乗り継いで40分かけて上がってきた意味が。。。いや、ゴンドラ使えよって話だけど、それで短縮できる時間は5分からせいぜい10分だし、風もないし気温も低くない時に、わざわざあの狭いゴンドラの中に閉じこめられて外もよく見えない中じっとしてるくらいなら、開放的なリフトの上のほうが良いじゃんね。ひょっとしたらこないだみたいにオコジョ見えるかもしれないし。そして2月の月日が流れさり、白い雪面を見かけると下にオコジョを探すのさ。ということで、あとは白樺と丸山中心にリフトが止まるまで滑って46本。これまでの最高記録の53本には及ばないけれども、長いコース中心に滑ってこれだからすごいよね、という。ってか、結局最後までお日さまの姿は望めず、今回は天気予報が常に悪い方にずれてるなあ。